あ行で始まるFX用語

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・アービトラージ (あーびとらーじ)

商品の価格差(値鞘)を利用して利益を得ようとする取引のこと。2つの市場間で同一の商品を取引すると、それぞれ価格が異なることがある。その時、それぞれの商品を価格の安い市場で買い価格の高い市場で売ることにより理論上は低いリスクで利益を得る事が出来る。

 

・アウトライト取引 (あうとらいととりひき)

付帯条件を付けずに「買いのみ」「売りのみ」の単体で行う取引のこと。

 

・アセット (あせっと)

資産、財産のこと。

 

・アベレージ・コスト (あべれーじこすと)

同一銘柄のポジションを複数にわたって保有している平均の持値のこと。

 

・アイザー・ウェイ (あいざーうぇい)

売値、買値ともに同じ価格であること。

 

・アゲインスト (あげいんすと)

現在保有している(売り、買い)ポジションを市場レートで評価した際、損失が出ている状態のこと。

 

・アセットアプローチ (あせっとあぷろーち)

ある一時点の金融資産の保有高に着目し為替の需給関係を見ようとする理論のこと。外国為替相場の決定理論の1つ。

 

・アマウント (あまうんと)

外国為替取引の量、取引金額または取引単位のこと。

 

・相対取引 (あいたいとりひき)

株式市場のような取引所取引とは異なり売り手と買い手が相対(1対1)交渉し、値段、数量、決済方法などの売買内容を決定する取引方法のこと。

 

・アナリスト (あなりすと)

市場等の動向を調査・分析して、運用者に役立つ情報を提供する専門家のこと。大きく分類するとチャート分析などテクニカル要因を活用するテクニカルアナリストと、経済統計や経営実態などファンダメンタル要因を元に分析するファンダメンタルアナリストがいる。

 

・アンダーパフォーム (あんだーぱふぉーむ)

運用成績が評価するための基準、つまりベンチマークを下回ること。

 

・アウトパフォーム (あうとぱふぉーむ)

運用成績が評価するための基準、つまりベンチマークを上回ること。

 

・アスク (Ask:あすく)

プライスを提示する側の通貨売付の希望価格のこと。提示された側はそのプライスを買うことになる。

 

・アノマリー (あのまりー)

理論では説明できない相場の規則的な現象のこと。

 

・アンワインド (あんわいんど)

低金利通貨をファンディング(調達)し高金利通貨で運用するポジションが限界まで膨らんだ時に、手仕舞い等により逆にポジションが巻き戻る(アンワインド)こと

 

・イールドカーブ (いーるどかーぶ)

縦軸に債券利回り、横軸に債券の残存期間を取ったグラフ上に、債券ごとに利回りと残存期間の対応点をつないで結んだ曲線。普通は残存期間が長い債券ほど金利は高くカーブは右上がりになる

 

・委託介入 (いたくかいにゅう)

東京市場以外の市場で介入を行う場合に、各国の中央銀行に頼んで介入をしてもらうこ

 

・委託手数料 (いたくてすうりょう)

市場での証券の売買注文が成立した際に証券会社に徴収される手数料のこと。

 

・イニシャルクレーム (いにしゃるくれーむ)

米国における失業保険新規申請者数。この数が増加傾向(=失業保険増)の場合雇用状態の不安定さを意味する。

 

・イフ・ダン (いふだん)

一次注文と二次注文に対してあらかじめ指値 (逆指値) 注文を設定し一次注文が約定した時点で二次注文が自動的に発注される注文方法のこと。

 

・イベントリスク (いべんとりすく)

事前に予測できないイベントによって、生じたリスク。大震災・テロ・要人の死去など。

 

・インカムゲイン (いんかむげいん)

資産を保有することで継続的に得られる利子や配当による収益のこと。FXではスワップポイントが該当する。

 

・インターバンク市場 (いんたーばんくしじょう)

金融機関で相互に資金の調達や交換を行う市場のこと。取引参加者は主に金融機関、証券会社などである。物理的な市場はなく金融機関同士が電話などの通信手段やコンピュータを用いて行なっている。

 

・インフレーション (いんふれーしょん)

一般的物価水準が継続的に上昇し続ける現象のこと。

 

・ウォールストリート (うぉーるすとりーと)

ニューヨーク・シティにある金融街のこと。大手の銀行や証券会社などが集中している場所で、米国金融市場の通称にもなっている。

 

・売建玉 (うりたてぎょく)

売付取引のうち、決済が完了していないものこと。

 

・売値 (うりね)

プライスを提示する側の通貨売付の希望価格のこと。提示された側はそのプライスを買うことになる。

 

・売り持ち (うりもち)

売りポジションを保有している状態のこと。

 

・エキゾチックオプション (えきぞちっくおぷしょん)

様々な条件に基づいて原資産となる金融資産や商品などを売買する権利のこと。

 

円キャリートレード (えんきゃりーとれーど)

・超低金利の円で資金調達し、それを外貨に換えて高い収益を得られそうなものに投資すること。

 

・円債 (えんさい)

日本以外の国や地域で発行される円建て債権のこと。

 

・円高 (えんだか)

外国為替相場で円貨が外国通貨に対して相対的に価値が高いこと。

 

・円安 (えんやす)

外国為替相場で円貨が外国通貨に対して相対的に価値が低いこと。

 

・オーバーシュート (おーばーしゅーと)

相場の行き過ぎた変動のこと。

 

・オーバーナイト取引 (おーばーないととりひき)

その日のうちに決済せず翌日以降に持ち越す取引のこと。日本の外国為替市場の場合、午前6時(夏時間)を超えて保有しているとオーバーナイトになる。

 

・オーバーパフォーム (おーぱーぱふぉーむ)

運用成績が評価するための基準、つまりベンチマークの騰落率を上回ること。

 

オープンオーダー (おーぷんおーだー)

売り注文や買い注文が約定あるいは取り消されるまで、その注文が効力を持つ注文方法。

 

オープンポジション (おーぷんぽじしょん)

外貨の保有エクスポージャー。未決済のポジションを指す。

 

オイルマネー (おいるまねー)

中近東を中心とした原油産油国が原油から得た利益をもとに余った資金の一部を利用して投資・運用している資金のこと。

 

オファー (おふぁー)

プライスを提示する側の通貨売付の希望価格のこと。提示された側はそのプライスを買うことになる。

 

オフショア (おふしょあ)

非居住者から調達した資金を非居住者に貸し付けるなど原則として運用・調達とも非居住者と行なう取引のこと。

 

オプション取引 (おぷしょんとりひき)

ある一定の商品を一定の取引期間内に一定の価格で売買する権利のこと。

 

オルタナティブ投資 (おるたなてぃぶとうし)

投資信託、譲渡性預金、株式や債券への直接の投資以外の投資のこと。

 

終値 (おわりね)

取引終了時の為替価格。

 

隠密介入 (おんみつかいにゅう)

財務省・日銀が「介入」を公表しないで、隠密裏に行なうこと。

 

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