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高値 (たかね)
取引日において最も高い価格のこと。
タカ派 (たかは)
現経済状況に対して強気なスタンスであり政策金利などの金利利上げ賛成派。
建玉 (たてぎょく)
売買を行い保有している状態の未決済の通貨のこと。
建玉報告書 (たてぎょくほうこくしょ)
建玉の残高を報告するために会社が顧客に交付する書面のこと。電子交付(書面の電磁的方法による交付)が認められている。
建値 (たてね)
外国為替市場における場合、銀行が為替相場で公表する標準値段(為替レートの提示)のこと。
短期金融市場 (たんききんゆうしじょう)
期間1年未満の金融市場(マネー・マーケット)のこと。
大統領サイクル (だいとうりょうさいくる)
米大統領選挙のサイクル(周期)とドル相場や株価との間に相関関係があるとの考え方のこと。
ダイレクトディーリング (だいれくとでぃーりんぐ)
銀行間取引で、銀行同士がブローカーや電子ブローキングを通さずに直接取引すること。
ダン (だん)
取引が成立したこと。「ダン」をした取引は通常、取り消すことが出来ない。
チャーチスト (ちゃーちすと)
「経済情勢や需給など、あらゆる要因は相場に織り込まれており、チャートの動きを研究すれば相場の行方を予測できる」と考える市場参加者のこと。
チャート (ちゃーと)
相場の値動きをグラフで示したもののこと。多種多様なものが存在する。
中央銀行 (ちゅうおうぎんこう)
一国における金融組織の中核をなす銀行のこと。外国為替の管理・決済の集中機関としての役割も持ち国家間の金融協定では当事者とされる。
チョイス (ちょいす)
売値、買値ともに同じ価格であること。
長期金利 (ちょうききんり)
期間が一年以上の金融取引を行う際に適用される金利のこと。
チョッピー (ちょっぴー)
参加者が少なく薄商いの中、値動きが荒れる状態のこと。
通貨オプション (つうかおぷしょん)
通貨を売買する権利のこと。通貨を買う権利のことをコール売る権利のことをプットという。
通貨先物取引 (つうかさきものとりひき)
取引所において行われる通貨の先物取引のこと。
通貨ペア (つうかぺあ)
為替の取引を行う2国間の通貨の組み合わせのこと。
テーパリング (てーぱりんぐ)
金融政策において量的金融緩和の縮小のことを言う。
テールリスク (てーるりすく)
発生する確率は非常に低いが万が一起こってしまうと甚大な損失をもたらすリスクのこと。
ティック (てぃっく)
英語で時計が出す音のことを指し外国為替市場では、取引時間の最小単位のこと。
ティックチャート (てぃっくちゃーと)
短い時間ごとの値動きを表わす時系列チャートのこと。
テイクプロフィット (ていくぷろふぃっと)
利食いにより利益を確定させる取引のこと。
抵抗線 (ていこうせん)
市場参加者の多くが、これ以上相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯のこと。
テクニカル (てくにかる)
過去の価格や売買高の推移、信用取引の取組状況など、いわゆる市場内部要因のデータを統計的に分析して相場の方向性を予測する手法のこと。
手仕舞い (てじまい)
反対売買を行って決済すること。買い建玉なら売り売り建玉なら買い戻して決済することを指す。
店頭取引 (てんとうとりひき)
株式市場のような取引所取引とは異なり、売り手と買い手が相対(1対1)交渉し値段、数量、決済方法などの売買内容を決定する取引方法のこと。
転売 (てんばい)
買建玉を決済する(減少させる)ために行う売付取引のこと。
ディーリング (でぃーりんぐ)
為替を売買すること。
ディスカウント (でぃすかうんと)
先物相場が直物相場より割安になる場合のこと。
ディップ (でぃっぷ)
レートが急に下落すること。英語で「沈む、(鳥が)急に降下する」の意。
デイオーダー (でいおーだー)
同日内を有効期限とする注文方法のこと。
デイトレード (でいとれーど)
外貨を保有したその日のうちに反対売買を行い日々損益を確定する投資手法のこと。
デッドクロス (でっとくろす)
移動平均線の短期線と長期線の動きに注目し長期線が下降局面または横ばいの状態にあるとき、短期線が長期線の上から下へ突き抜けている状態のこと。一般的には売り場といわれている。
デフレーション (でふれーしょん)
一般的物価水準が継続的に下落しつづける現象のこと。通貨の収縮、金融の梗塞(こうそく)、生産の縮小、失業の増加などが生じる。
デュレーション (でゅれーしょん)
債券に投資した額の、平均回収残期間。
電信売相場 (でんしんうりそうば)
銀行が公示する対顧客電信買相場のこと。または銀行がお客様から外貨を買う際の値段(お客様にとっては外貨の売値)のこと。
投機 (とうき)
短期的な予測に基づいて価格の変動で大きな利益を得る取引のこと。
投機筋 (とうきすじ)
投機筋とは、レートの変動による利益を目的に売買を行う投資家のこと。
東京金融取引所 (とうきょうきんゆうとりひきじょ)
有価証券の売買及び市場デリバティブ取引を行う金融商品市場を開設・提供し市場の公正を確保すること、および、金融商品市場において成立した市場デリバティブ取引の清算業務を行うことを目的に設立された金融商品取引所のこと。
投資信託 (とうししんたく)
多数の投資家から預かった資金を大きくまとめ、資産運用会社の専門家(ファンドマネジャー)が株式・債券・不動産などに投資し運用の成果を投資家へ還元する金融商品のこと。
取引参加者 (とりひきさんかしゃ)
取引所が開設する市場において直接取引を行う取扱会社およびマーケットメイカーのこと。
取引所取引 (とりひきじょとりひき)
取引所を通して行われる取り引きのこと。
取引報告書 (とりひきほうこくしょ)
委託注文をした取引が成立したときに、成立した取引の内容を明らかにするため、会社が顧客に交付する書面のこと。電子交付(書面の電磁的方法による交付)が認められています。
トレジャリー (とれじゃりー)
米国財務省証券(国債)のこと。米国国債は世界最大の流通量と売買量を誇る証券で、その値動きや利回りの動きは世界の金融市場の指標となっている。
トレンド (とれんど)
長期的に見られる一定方向への価格の動き。
独歩高 (どっぽだか)
ある特定の通貨だけが上昇すること。
独歩安 (どっぽやす)
ある特定の通貨だけが下落すること。
ドル (どる)
アメリカ合衆国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポールなどの通貨単位のこと。通常はアメリカ合衆国のドルをさす。
ドルインデックス (どるいんでっくす)
主要通貨に対してのアメリカドルの総合的な価値。
ドルコスト平均法 (どるこすとへいきんほう)
定期的に継続して一定金額ずつポジションを積み立てる投資手法のこと。
ドルペッグ (どるぺっぐ)
自国の通貨レートをドルに連動させる固定相場制度のこと。
ドルロング (どるろんぐ)
ドルの買い持ち状態のこと。逆にドルの売り持ち状態のことをドルショートという。
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