さ行で始まるFX用語

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裁定取引 (さいていとりひき)

商品の価格差(値鞘)を利用して利益を得ようとする取引のこと。2つの市場間で同一の商品を取引すると、それぞれ価格が異なることがある。その時、それぞれの商品を価格の安い市場で買い価格の高い市場で売ることにより理論上は低いリスクで利益を得る事が出来る。

 

先入先出法 (さきいれさきだしほう)

転売又は買戻しに係る取引の数量を、その有する売建玉又は買建玉について先に成立した建玉から順番に減じる方法のこと。

 

先物取引 (さきものとりひき)

将来の一定期日に現物の受け渡しをすることを約定する売買取引のこと。

 

差金決済 (さきんけっさい)

取引の決済にあたり原商品の受渡しをせず、算出された損失または利益に応じた差金を授受することによる決済方法のこと。

 

指値 (さしね)

売買の注文を出すときに値段を指定する注文のこと。目標の価格まで「下がったら買いたい」、あるいは「上がったら売りたい」場合に使用する注文方法。

 

サブプライムローン (さぶぷらいむろーん)

主に米国の金融機関が、過去に破産経験のある人や低所得者層(サブプライム層)等の信用力の低い人に対して貸し出しを行う住宅ローンのこと。

 

サポートライン (さぽーとらいん)

チャート分析において、過去に何度かその水準で為替レートが下げ止まった価格帯のこと。

 

サマータイム (さまーたいむ)

夏の季節だけ標準時刻を進めて、日照時間を有効に使おうとする制度のこと。

 

サマーラリー (さまーらりー)

米国において、7月から9月までの夏場にかけて株価が上昇する現象のこと。

 

シザース (しざーす)

売呼値と買呼値の価格が逆転すること。

 

支持線 (しじせん)

チャート分析において過去に何度かその水準で為替レートが下げ止まった価格帯のこと。

 

市場金利 (しじょうきんり)

金融機関同士がお金の貸し借りをするときに適用される金利のこと。

 

システム障害リスク (しすてむしょうがいりすく)

システムの不具合等により取引が遅れる又は取引ができないなどの支障が生じるリスクのこと。

 

資本収支 (しほんしゅうし)

直接投資や証券投資などの資本取引の収支のこと。

 

主要通貨 (しゅようつうか)

世界中の外国為替市場で多くの市場参加者が頻繁に売買している通貨のこと。具体的には米ドル、日本円、ユーロ、ポンド、スイスフランのことを指す。

 

ショート (しょーと)

売りポジションを保有している状態のこと。

 

ショートスクイーズ (しょーとすくいーず)

相場が上がって、空売りの損切り決済が集中することによって買い戻しが殺到して相場がさらに上がること。

 

証券市場 (しょうけんしじょう)

株式など有価証券の発行が行なわれる発行市場と、それが流通する流通市場の総称のこと。

 

証拠金 (しょうこきん)

契約の成立・履行を確実にするために当事者の一方が相手方に担保として提供する金銭のこと。

 

証拠金基準額 (しょうこきんきじゅんがく)

一枚のポジションを維持するために必要な金額のこと。

 

消費者物価指数 (しょうひしゃ ぶっかしすう)

消費者が実際に購入する時点での商品小売価格(物価)の変動を表す指数。英語では、Consumer Price Index(CPI)と呼ばれる

 

信用リスク (しんようりすく)

取引相手方の債務不履行(デフォルト)によるリスクのこと。

 

実質金利 (じっしつきんり)

名目金利を物価上昇率で割り引いた金利のこと。

 

実勢レート (じっせいれーと)

実際に取引されている価格のこと。

 

実現益 (じつげんえき)

ポジションを決裁して得ることのできた利益のこと。決済していないポジションに生じている利益は、評価益という。

 

実需 (じつじゅ)

機関投資家など資本取引と輸出入に伴う外国為替の需給のこと。

 

実需筋 (じつじゅすじ)

資本取引(投資や投機)と輸出入に伴う外国為替取引を行なう機関投資家のこと。

 

順張り (じゅんばり)

相場が上がっているときに買う、または相場が下がったときに売る手法のこと。

ジョブレスレート (じょぶすとれーと)

米国の経済指標の一つで失業率のこと

 

スクエア (すくえあ)

売りと買いの持ち高をゼロにすること。

 

ストップロスオーダー (すとっぷろすおーだー)

あるポジションを持っていて、為替レートが自分の不利に変化してきて損失が発生してきたときに、それ以上の損失を避けるためにポジションを決済する注文のこと。

 

ストリーミング注文 (すとりーみんぐちゅうもん)

売気配/買気配をリアルタイムに表示し値段欄を押した時点での価格にあらかじめ登録した、プリセット値ストリーミング価格を反映した価格でIOC注文を発注する手法のこと。

 

スプレッド (すぷれっど)

買値と売値の価格差のこと。 この価格差は取引会社ごとに異なり相場の状況によって通常価格よりも広がったり狭まったりする。

 

スペキュレーション (すぺきゅれーしょん)

売買益を目的とした取引のこと。

 

スポット (すぽっと)

取引日から2営業日後が決済日になる直物取引のこと。

 

スマイルスティープ (すまいるすてぃーぶ)

縦軸に金利の高低、横軸に期間をとったグラフで全体を結ぶと笑顔のような笑った口のような形になること。

 

スリッページ (すりっぺーじ)

ストップ注文の成立時に生じる指定していた値段と実際の成立値段との差のこと。

 

スワップポイント (すわっぷぽいんと)

通貨によって金利が違うため発生する、2種類の通貨の金利差のこと。高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売れば差引で受取になり逆の場合は支払いとなる。

 

清算価格 (せいさんかかく)

取引所が日中取引終了後に定める価格のこと。この価格を基に値洗い等の清算業務を取引所で行う。

 

世界銀行 (せかいぎんこう)

IBRD(国際復興開発銀行)とIDA(国際開発協会)とを併せた名称のこと。The World Bank (WB)。

 

ゼロサム (ぜろさむ)

一方が利益を得たならば、もう一方は同じだけの損をし全体としてはプラスマイナスゼロになること。

 

総合課税 (そうごうかぜい)

給与所得や不動産などから得る収入から控除額を引いた所得額に応じて一定の税率で課税する方法のこと。店頭FX取引での利益は給与などと同じ総合課税の対象となり、所得額が上がると税率も最大50%まで増える。

 

ソブリンリスク (そぶりんりすく)

取引相手の国の事情で締結してあった為替予約が実行できなくなるリスクのこと。

 

損益通算 (そんえきつうさん)

一定期間に行われた売買の利益と損失を合算し損益計算すること。

 

損切り (そんぎり)

予測と反対の方向へ為替相場が動き、そのままでは損失が膨らんでしまう場面で損を一定に抑えるために決済すること。

 

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